【速報】山手線でモバイルバッテリー発火!原因と身を守る安全対策

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【動画】山手線で乗客のバッグが爆発!モバイルバッテリー発火か、車内騒然で一時運転見合わせ。原因と対策は?

2025年07月21日

昨日、多くの人が利用するJR山手線の車内で、乗客の持ち物から突然煙が上がるという衝撃的な出来事が発生しました。X(旧Twitter)には「隣に座ってる人のバッグ爆発した」という緊迫した投稿と共に、現場の動画が拡散され、一時騒然となりました。

私たちの誰もが持ち歩く可能性のあるスマートフォンやモバイルバッテリー。今回の事件は、その利便性の裏に潜む危険性を浮き彫りにしました。一体何が起こったのか、そして私たちはどうすればこのような事故を防げるのでしょうか。本記事では、拡散された情報や報道を元に、事件の詳細と身を守るための対策を徹底解説します。

騒然!山手線車内で何が起きたのか?

事件が発生したのは、2025年7月20日(日)の午後4時10分ごろ。JR山手線の新大久保駅から新宿駅に向かう内回り電車の車内でした。

Xで拡散された衝撃の動画と目撃情報

この出来事は、現場に居合わせた乗客によってX上に投稿されたことで、瞬く間に拡散しました。

「隣に座ってる人のバッグ爆発した」
(引用元: ひよこ (@hiyoko_bbc) / X, ナムジャム社蓄おじさん📦 (@who_are_yuuki) / X)

この投稿には動画が添付されており、車内の床に置かれたバッグから白煙が激しく噴き出す様子が生々しく記録されています。突然の出来事に、乗客たちが驚き、他の車両へ避難しようとする緊迫した状況がうかがえます。

報道によると、この爆発的な発煙の原因は、乗客が所持していたスマートフォン(またはモバイルバッテリー)とみられています。幸いにもけが人は報告されていませんが、この影響で山手線は内回り・外回り共に一時運転を見合わせる事態となりました。(引用元: 暇人\(^o^)/速報)

ドアコック操作で線路上に避難、混乱が拡大

車内がパニックに陥る中、一部の乗客が非常用ドアコックを操作し、線路上に避難したとの情報もあります。

5: 名無し募集中。。。 2025/07/20(日) 17:42:11.77 0

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乗客がドアコック使って線路に降りた
(引用元: 暇人\(^o^)/速報 content_encoded)

煙が充満する閉鎖空間では、パニックからこのような行動に至ることも考えられます。しかし、許可なく線路に降りる行為は感電や後続列車との接触など二次災害の危険性が非常に高いため、原則として乗務員の指示に従う必要があります。この避難行動も、運転再開が遅れる一因となった可能性があります。

なぜ?身近なバッテリーが発火する原因

今回の事件の原因とみられるモバイルバッテリーやスマートフォンに内蔵されている「リチウムイオン電池」は、私たちの生活に欠かせないものですが、扱いを誤ると大きな事故につながる危険性をはらんでいます。

主な発火・爆発の原因は以下の通りです。

  • 外部からの強い衝撃や圧力: バッグの中で他の硬い物とぶつかったり、満員電車で圧迫されたりすることで、電池内部が損傷しショートするケース。
  • 高温環境での放置: 真夏の車内や直射日光の当たる場所に放置すると、バッテリーが高温になり、内部の化学反応が不安定になることがあります。X上では「今の時期は安いハンディファンとかも危ないよね」といった、他のバッテリー内蔵製品への懸念も投稿されていました。(引用元: りょう (@ry0_desu) / X)
  • 製品の欠陥や劣化: 安価で安全基準を満たしていない製品や、長年の使用で劣化したバッテリーは、内部ショートのリスクが高まります。
  • 過充電・過放電: 非正規の充電器を使用したり、充電が終わってもコンセントに繋ぎっぱなしにしたりすると、バッテリーに負荷がかかり発火の原因となることがあります。

私たちが今日からできる安全対策

この事件は決して他人事ではありません。自分や周囲の人を危険から守るために、以下の対策を徹底しましょう。

1. 安全な製品を選び、使う

  • 「PSEマーク」を確認する: 日本国内で販売される多くの電気製品には、国の安全基準を満たしていることを示す「PSEマーク」の表示が義務付けられています。購入時には必ずこのマークがあるか確認しましょう。
  • 膨張・異臭・発熱に注意: バッテリーが少しでも膨らんできたり、変な匂いがしたり、異常に熱くなったりした場合は、直ちに使用を中止してください。それは内部で異常が起きているサインです。

2. 正しく使い、保管する

  • 衝撃や圧力を避ける: バッグの中では、硬い物と接触しないよう専用ケースに入れるなどの工夫をしましょう。
  • 高温を避ける: 夏場の車内や窓際など、高温になる場所に放置しないでください。
  • 正規の充電器を使う: 製品に付属、またはメーカーが指定する充電器を使用してください。

3. 正しく処分する

リチウムイオン電池は、一般ごみとして捨てると、ごみ収集車や処理施設で発火する原因となり大変危険です。

44: 名無し募集中。。。 2025/07/20(日) 18:31:11.27 0
リチウム電池の回収義務にしろよ
未だに回収方法が確立してないんだわ
(引用元: 暇人\(^o^)/速報 content_encoded)

ネット上でも指摘されているように、処分の方法はまだ十分に浸透していません。不要になったモバイルバッテリーは、絶対に一般ごみに出さず、以下の方法で正しく処分してください。

  • 家電量販店や携帯ショップの回収ボックス: 多くの店舗に小型充電式電池のリサイクルボックスが設置されています。
  • 自治体の指示に従う: 「有害ごみ」「危険ごみ」など、お住まいの自治体の分別ルールを確認してください。

まとめ

今回、山手線で発生したモバイルバッテリーの発火とみられる事件は、日常に潜むリスクを改めて私たちに突きつけました。便利な製品は、正しい知識を持って使用してこそ安全が保たれます。

この機会に、ご自身の持っているスマートフォンやモバイルバッテリーの状態を確認し、安全な使い方、そして正しい処分方法を再認識することが重要です。今日の安全対策が、明日のあなたと、そして周りの人々を守ることに繋がります。

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