ドロピザとは
ドロピザはOnePiece考察界の大谷翔平といえるでしょう。OnePieceの考察において他とは一線を画しているような知識量と洞察力を持っています。また、兄妹の力が見ごとに合わさることにより、深い考察とそれを分かりやすく伝える力が合わさり、視聴者を動画に引き込んでいます。
たとえば凌さんは鋭い思考力と深い知識による考察が得意ですが、彼がそれをわかりやすく伝える能力が抜群に秀でているかと言われると。意外とそうではないのかなと思います。その点ゆいまるさんの絶妙な間の取り方であったり、ところどころに挟むユーモアにより動画に引き込まれます。
声のトーンなども重要でしょうから、凌さんのトーンだと暗くなってしまいそうですが、ゆいまるさんの華やかさにより、考察で圧倒しつつも全体的に明るい雰囲気に落ち着いています。考察の後半にたたみかけて、最後にゆいまるさんが机に頭突きするのも面白いですね。
つまり、ドロピザは兄妹のそれぞれの強みが重ね合わさることにより、大きな人気を得たと言えます。
ドロピザのプロフィール
凌(りょう)さん
- 本名:小池 凌(こいけ りょう)
- 生年月日:1996年4月22日
- 年齢:28歳(2024年現在)
- 出身地:栃木県
- 出身大学:慶応義塾大学
- 職業:元放送局社員、現在はYouTuber
- 特技:情報収集力と考察力が高く、ワンピースの深い知識を持っています。
- 身長:非公開ですが、妹のゆいまるさん(157cm)と並んだ際に170~175cmと推測されています。
- 学歴:高校時代の偏差値は40でしたが、最終的には80まで上げ、慶応義塾大学に進学。
- TOEIC:満点の990点を取得。
- 趣味:国内外のサッカー観戦。
凌さんに関してはこちらの動画で多くを語っています。ドロピザのDropは集英社の面接に落ちたところからきているそうです。面接の時に最後まで残っていたライバル的な人が面接に受かって、テレビにその人が尾田さんの担当編集として出ていたのを見た時、凌さんは一周回ったそうです。つまり、面接に落ちてこれ以上ない絶望のような感じからさらなる衝撃を受けて絶望を通り越した感じだと思います。それが原動力となりゆいまるさんのチャンネルを乗っ取り、大成功を収めました。ご本人は今では集英社に落ちて良かったと言っています。本当によかったですね!
ゆいまるさん
- 本名:小池 有生(こいけ ゆい)
- 生年月日:1998年6月26日
- 年齢:26歳(2024年現在)
- 出身地:栃木県
- 出身高校:商業高校
- 職業:ファッション系YouTuber
- 特技:ファッションセンスとトーク力があり、兄の考察を分かりやすく解説する役割を担っています。
- 身長:157cm
これは、ゆいまるさんによるガーシーオマージュです。面白すぎますね!!
ドロピザの考察
ドロピザが打ち出している考察をいくつかご紹介します。
ルフィの悪魔の実の正体
ドロピザは、ルフィが食べた悪魔の実が「ゴムゴムの実」ではなく、「ニカニカの実」または「幻獣種モデルニカ」であると予想しました。この考察は、インド神話の太陽の神「ニカ」に由来しており、実際に物語の中で的中しました。
シャンクスの正体
シャンクスが実は政府側の人間であるという考察もあります。シャンクスが五老星から悪魔の実を奪ったことや、バルトロメオがシャンクスの旗を打ち破ったことなどが根拠とされています。
クロコダイルの秘密
クロコダイルが実は女性であるという大胆な考察もあります。これは、クロコダイルの右耳にピアスがあることや、イワンコフがゾロの村に来たことなどが伏線として挙げられています。
ワンピースの正体
ワンピースの正体についても、ドロピザは様々な考察をしています。その一つは、ワンピースが「洋服の大きいワンピース」であり、最後に女の子が登場するというものです。また、イム様が子供で、五老星の孫であるという考察もあります。
ティーチの正体
黒ひげ(ティーチ)の正体についても、ドロピザは興味深い考察をしています。ティーチがケルベロスの飼い犬であり、ハデスのオマージュであるという説や、ティーチがゾオン系モデル「シク(月の神)」であるという説があります。
ここに挙げている考察はどれも2年くらい前のものです。ワンピースの正体が巨大なワンピースでジョイボーイから人魚姫へのプレゼント説なんて当時ワクワクしましたよ。ロマン考察ってやつですね!もちろんワンピースの正体はこれだけでなくいろいろ考察されています。
おわりに
このようにドロピザは凌さんの考察力とゆいまるさんのトーク力が絶妙に組み合わさって生まれた大人気チャンネルです。
OnePieceの物語も最終盤にさしかかり、ドロピザの考察もペースを上げてきているように感じます。
これからドロピザの考察の答え合わせに注目していきましょう。
ではまた。
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