【ExcelVBA】ファイル名を一括で置換する方法

ExcelVBA

大量のファイル名を一発で置換できたらいいと思ったことはありますか?

写真を整理する場合などに、写真に名前を付けていく作業があるかもしれませんね。

今回はそのような手間のかかる作業を、一瞬で終わらせる方法をご紹介します。

さっそくはじめましょう!

手順① プログラム画面の表示

まずはこちらの手順にしたがってプログラムの画面を表示させましょう。

【ExcelVBA】プログラミングする方法
Excelには業務効率化のための強力プログラミング言語が搭載されています。この記事ではそのプログラミング言語を使用するための方法を分かりやすく丁寧にご紹介します。

手順② プログラムのコピー

つぎにこちらのプログラムをコピーします。

手順③ プログラムの貼り付け

手順①で表示した画面にコピーしたプログラムを貼り付けます。

手順④ プログラムの実行 1回目

今回は2回プログラムを実行していきます。

まずはプログラム画面の getFileName() をクリックして、上側のプログラムを選択した状態にします。

次にをクリックしてプログラムを実行します。

ポップアップ画面が開くのでファイルが格納されているフォルダを選択してOKを押します。

選択したフォルダ内のファイル名がシートに書き込まれます。

手順⑤ 変換後のファイル名を記載する

D列に変換後のファイル名を記載します。

手順⑥ プログラムの実行 2回目

プログラム画面の saveAsFileName() をクリックして、下側のプログラムを選択した状態にします。

次にをクリックしてプログラムを実行します。

実行前に必ずファイルのバックアップをとっておいてください!

バックアップを取得し終わったら「はい」をクリックします。

ファイル名の変換処理を実行するので「はい」をクリックします。

手順⑦ 実行結果

ファイル名が変更されています!!

さいごに

いかがだったでしょうか?

今回はファイル名を一括で変換する方法をご紹介しました。

今回のプログラムを実行する前には必ずファイルのバックアップをとってくださいね!

これからもみなさんの業務を時短する方法をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。

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