こんにちはJitanTechです。
今回はYouTubeDataAPIを使用して、指定したYouTuberの登録者数を取得する方法をご紹介します。
YouTubeAPIはAPIキーを取得するのが少し面倒ですが、無料で使用できますので、ぜひ活用しましょう!
ではいってみましょう。
必要パッケージのインストール
今回必要なパッケージはYouTubeAPIを操作するための以下のパッケージのみです。
プログラムコード
指定したチャンネルの登録者数を取得するコードは以下のとおりです。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 |
import csv import datetime from googleapiclient.discovery import build #-------↓パラメータ入力↓------- developerKey = "ここに自身のAPIキーを入れます" channel_id = "ここに指定のチャンネルIDを入れます" #-------↑パラメータ入力↑------- # YouTube Data APIのサービスをビルドします youtube = build('youtube', 'v3', developerKey=developerKey) # チャンネル情報を取得します request = youtube.channels().list( part = 'statistics', id = channel_id ) response = request.execute() if response['items']: channel_info = response['items'][0] subscriber_count = channel_info['statistics']['subscriberCount'] subscriber_counts = int(subscriber_count) else: subscriber_counts = None print(subscriber_counts) dt_now = datetime.datetime.now().strftime('%Y%m%d_%H%M%S') with open(dt_now + '_' + channel_id + '_channel-subscribe-info.csv', 'w', newline='', encoding='utf-16') as f: writer = csv.writer(f, dialect='excel-tab', quoting=csv.QUOTE_ALL) writer.writerow([subscriber_counts]) |
使用方法
YouTubeの動画情報を取得するためにはYouTubeAPIを使用する必要があります。APIを使用するにはAPIキーを取得する必要があります。
YoutubeAPIキーの取得
こちらの記事を参考にAPIキーを取得しましょう!
APIキーをプログラムに記載
取得したAPIキーをプログラムの次の部分に記載しましょう。
#——-↓パラメータ入力↓——-
developerKey = “ここに自身のAPIキー“
channel_id = “ここにYouTuberのチャンネルID”
#——-↑パラメータ入力↑——-
YouTuberのチャンネルIDを調べる
こちらのサイトでYouTuberのチャンネルIDを調べましょう。
チャンネルIDをプログラムに記載
調査したチャンネルIDをプログラムの次の部分に記載しましょう。
#——-↓パラメータ入力↓——-
developerKey = “ここに自身のAPIキー“
channel_id = “ここにYouTuberのチャンネルID”
#——-↑パラメータ入力↑——-
実行結果
以下のようにCSVファイルに登録者数が記載されています。
さいごに
今回はYouTubeDataAPIを使用して指定したチャンネルの登録者数を取得する方法をご紹介しました。
今回は1件のチャンネルのみ取得する方法をご紹介しました。
今後は複数のチャンネルIDをリスト化しておいて、実行すると全チャンネルの登録者数を取得するということをやってみようと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
※以下のサイトを参考にさせて頂きました。
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