私はコロナの時期に死ぬんではないかと恐怖におびえていました。
エホバの証人は 感染症 は終わり日のしるしだと言っていました。
もしかしたら本当にこの宗教は本当なのかもしれないと思い、勉強してみることにしました。
エホバの証人の過酷さ
この宗教を続けるのは、とても大変です。なぜなら、集会に参加することは必須条件となっているからです。集計は週2回行われます。スーツを着て集会場まで行き、2時間ほど聖書について学びます。その学ぶ内容はアメリカのにあるエホバの証人の世界本部で作成されたプログラムです。
週2回の集会のうち、1回は夜の19時から始まります。仕事でくたくた になって、普通ならゆっくりできるとことから、スーツをきて集会に参加しないといけないのです。私は外に出るのも苦手で、会社に行くのでも精一杯なほど、外に出て人に会うのが苦痛なのです。
そんな中、ある日、疲れ果てて集会に出席するのを辞めてしまいました。理由は単純に疲れ果てていたからです。仕事から帰って集会に行く気力は残っておらず、疲れ果てて休んでいたのです。
長老という裁判官
この組織には長老という役職が付いた人がいます。ある日を境に私が集会に出席しなかったら、さっそくそのことを指摘してきました。「集会に参加していないですね。」そう言ってきました。私は「はい、出席する気がしません。」たしかそのように答えました。
するとその長老は「意欲を失ったら意味ない」と言ってきました。私は内心怒りました。私は朝から晩まで仕事している身です。その長老は定年退職していてるのです。「お前に何が分かる、仕事が終わった後にスーツを着て会場に行き人に会う苦痛が」そう思いました。
定年退職者か専業主婦か2世しかいない
この組織のほとんどの成員は定年退職者か専業主婦です。そして子供の頃からエホバの証人として育てられ、仕事は集会に参加できるように長時間しないでいい仕事を選んできた人たちがほとんどです。つまり、私のようにもとからがっつり仕事して、途中からエホバの証人と学ぶようになった人はほとんどいません。
つまり、仕事をしながら集会に出席するのがどれほど大変か分かってくれるひとはほとんどいないのです。
精神を壊して精神科に通うはめに
私はそのようにしてエホバの証人と関わるのを辞めました。私を教えていた長老には愛のかけらも感じず、私は傷つき、未だに恨む日々を送っています。人の気持ちが分からず、エホバ第一でそれに逆らうものは敵だとみなしてくるのです。私はただ家族を養い、頑張って生きていただけなのに。
未だに、その長老の目つきや言われたことを思い出し、一日を絶望とともに生きていることがあります。はっきり言って精神科にいったところでほとんど意味はありません。精神科の先生はエホバの証人の教えも知らないし、エホバの証人がどんな冷徹さを持っているのか経験していないからです。
まとめ
私は本当にエホバの証人やエホバについて知りたくなかった。
この世界は美しいものだと思っていたかった。
そこで学んだ教えは、私の心を蝕んでいます。
一言で言うなら、恐怖です。
信じていないけど、100%否定もできていないため、私は滅ぼされるんだなあと思いながら生きているのです。
でもエホバの証人は無責任です。私が精神科の通って、普通の精神が壊されていたとしても、なんの補償もしてくれないのです。まあ当たり前ですけどね。
それでも、なんとか生きてみようと思うんです。
エホバの証人が間違っていると分かる時がくるかもしれませんから。
ではまた。
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