画像から動画を生成するサービスはいろいろありますが、その中でもクオリティが高いサービスを2つご紹介します。この記事を読むことで次のような動画を無料で作成することができます。
いかがでしょうか。どちらも画像が破綻することなく自然に動いていますよね。
では使い方を見ていきましょう!
1.Luma Dream Machine
「Luma」の公式サイトにアクセスし画面右上の「Try Now」をクリックします。
「Type some text or add an image…」の欄に動画にする画像をドラッグ&ドロップします。
入力欄にどういった動画にするか入力します。今回は「Operate the machine」(機械を操作する)と入力しました。そのあと入力欄の右下にある「↑」をクリックします。
すると画面の下の IN QUEUE に加えられます。この状態で2日間ほど待ちましょう。
生成された動画はこちらです。
しっかりと機械を操作していますね!
2.Runway Gen-2
「Runway」の公式サイトにアクセスし画面右上の「Get Started」をクリックします。
ログインが求められます。今回はGoogleでログインします。
ご自身のGoogleアカウントを選択します。
画面右側を下にスクロールします。
「Generative Video」をクリックします。
画面左上のセレクトボックスから「Gen-2」を選択します。※「Gen-3 Alpha Turbo」を使用したいところですが、利用人数が多いため実行時にエラーとなります。ここでは安定して使用できる「Gen-2」を使用することにします。
動画にしたい画像をドラッグ&ドロップします。
下の欄に画像の説明を入力しましょう。今回は「play an instrument」(楽器を演奏する)と入力しました。
「Generate」をクリックします。
しばらく待つと次のような動画ができあがりました!
ど、どうでしょうか?ちょっと画像が崩れていますが、手が動いていていて楽器を操作している動画になっていますね!
おわりに
今回は画像からハイクオリティな動画を生成できるWEBサービスを2つご紹介しました。
LumaもRunwayもほとんど破綻することなく、高品質な動画が生成されていることがわかりますね。
次回はGoogleColabを用いて画像を動画に変換する方法をご紹介します。
ではまた。
コメント