エホバの証人が人の人生を壊す理由と無責任さについて

まずエホバの証人の教理としてもう間もなく世界は神によって滅ぼされるというのがあります。

この「もう間もなく」という言葉を使って恐怖を煽ってきます。

たしかに、世界は不安定ですし、将来が不安になってきます。

そうした心の隙間に「もうすぐ滅びが来る、エホバの証人以外は滅ぼされる、エホバの証人は近い将来平和になった地球上で完全になった肉体で永遠に生きることができる」と言われると、まあ勉強くらいしてみるか、無料だし・・。

といった感じで勉強がスタートしてしまうのです。

仕事を辞めてもエホバの証人は助けてくれない

まず、エホバの証人になるには、集会に出席する必要があります。週2回あります。昔は週3回ありました。特に平日の夜に行われる集会は19時から開始されるため、とても精神的にも肉体的にも大変です。ではなぜ、エホバの証人はそんなにがんばって集会に参加するのでしょうか。

それは将来自分がハルマゲドンで滅ぼされないようにするためです。そのような教えなのです。だから頑張って集会に参加しているのです。しかし、表面上はエホバを愛しているから参加しているんだ、という感じにしています。でも実際には滅ぼされたくないからです。

普通に働いていては集会に参加するのはとても難しいので、中には集会に参加するために仕事辞めた人もいます。どうやって家族を養うのでしょうか?こういった教えがあるんです。「エホバを第一にすれば必要なものは全て与えられる」だからそれを信じで仕事を辞めるのです。むしろ仕事を辞めることは信仰の表れと言えます。

しかし、私は見てきました。コロナで収入が0になった人が成員にいました。私はきっとこの組織は人助けをしてお金をあげるのだろうと見ていました。しかし、長老と呼ばれる責任者は壇上から聖句を読み上げました。「自分の荷は自分で負うのです。」どうですか?これがエホバの証人です。

当然、仕事を辞めても収入が減るだけです。仕事を一切しないということはできません。それに物価は上がり続けます。年金はもらえるかわかりません。それなのに集会に参加し続けるには仕事を減らさないと無理なんです。

長老は「もうすぐ終わりが近いので、仕事を増やすべきではない」とも壇上から言いました。でも実際にお金に困っても「自分の荷は自分で負うのです」という聖句を壇上から読みあげるのです。無責任です。ほんとうに。

政治に参加しない

エホバの証人の教理の一つに、政治に参加してはいけないというものがあります。それはなぜかと言いますと、1914年に天にイエスを王とする神の政府が設立されたという教えだからです。そのため、人間の政府を支持してはいけない、イエスを王とする神の政府を支持するという教えなのです。

そのため、今日本がどんなに外国の勢力によって日本人に悪い影響が及んでも、一切選挙にいかないのです。そのため自分の生活や家族に悪影響が及んだとしても、選挙に行かなにのです。こんなにも日本がボロボロの状態でも決して行かないのです。この無責任さもエホバの証人の特徴の一つです。

神の政府とか言っている間に、日本の政治は他国から送り込まれた人物が政治の中枢に食い込み、中から侵略されています。選挙に行って、人間の力で何とかしないといけません。

しかし、エホバの証人は世捨て人です。この今の苦しい現状は一時の間だけで、もうすぐ神の政府が地上を滅ぼして自分たちは生き残りその神の政府のもとで幸せに暮らす。と言っているため、選挙にいきません。無責任です。そのような成員は日本に20万人います。

まとめ

エホバの証人になって仕事を減らしたところで、生活にこまります。

エホバの証人同士はお金を工面してくれません。

「自分の荷は自分で負うのです」このように長老から聖句を突き付けられて終わりです。

嘘ではありません。

私が実際に集会場で目の前でこの目で見て、この耳で聞いたことです。

それはこの組織の冷酷な一面です。

表面上は愛だ助け合いだとアピールしていますが、実際には自助努力です。

ですから、この宗教は本物ではないと思うんです。

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